タイプ別読書法

トミール Naoki Tomita May 9th, 2022 読書

子供のころから読書好きでよく図書室・図書館を利用していましたが、社会で仕事はじめてからけっこう変わってた。種類が小説から技術書やビジネス書中心となり、読み方も年1,2回、宿にカンヅメで集中読書するだけになってた。

ですが久しぶりに文芸読んだら実は自分、思ってたより速く読めるんだと認識。1冊2時間弱なので、サクサク楽しめる。それなら…と下がったハードルにより中学生以来に読書欲が決壊、頭から沼に突っ込んでいます。ここ最近読めてなかったから、面白い作品がわんさかあるんですよね〜

調子にのってタイプ別の読書法(自己流☆)を書いてみます。

ミステリ小説

万人への定番オススメなら『十角館の殺人』、最近の作品で面白かったのは『六人の嘘つきな大学生』。これ就活×ミステリーと言われますが僕に言わせると「採用×ミステリー」ですね。しかも舞台はITベンチャー企業。読んでいてなぜか業務のことを考えさせられてしまうw

小説は発売後すぐ買って結構積んでいます。意外にすぐ入手できなくなることも多かったり、初版の方が帯が派手すぎなくてよかったり、とかあるのですよね。あといずれ読みたいっていう過去の本は主に図書館のカートに積みこんでいます。

技術書

仕事柄プログラミング関連の本を多数読みますが、言語等に寄らない汎用的な内容で古典の名著といってパッと思いつくのは『エクストリームプログラミング』、最近読んでていろいろな意味でおもしろかったのは『Googleのソフトウェアエンジニアリング』です。(Google社と取引があるため)

自分の場合技術書は仕事用の本ですので、仮に積むとしても先に目次だけ目を通しておき、業務で必要な場合に思い出して引き出せるようにしています。

ビジネス書・実用書

話題の本を買うこともありますが、興味がある知らない分野を興味がある時に買って読むことが多いかな。なのであんまし積まれてません。古典の名著で思いつくのは『イシューからはじめよ』、最近読んで良かったのは『insight』。


読んだ本で本棚残留するのは読んだ数に対して10%ほど。買った本で本棚入りしなかったものは段ボール箱にしまわれます。いっぱいになった箱は買取王子とかに引き取りにきてもらい、魔法の力でAmazonギフト券に姿を変えられ新たな本の贄となるのでした。