山手線で怪盗Xを追えっ

日曜日はハカマ団 団長さん企画の、山手線でスコットランドヤードをやってみるの会で遊んでもらってきました。団長さんと遊ぶのはいつも楽しいのですが、これかなり良ゲーでした(^∀^) 山手線で、逃げる怪盗Xと追う警察チームに分かれ一定のルールに従ってリアルに追いかけっこ!

警察は複数チームで協力しながら怪盗を追い詰めるわけですが各駅停車の路線(山手線+総武線)にしか乗れない。その代わり、怪盗は埼京線や中央快速に乗れるなどのアドバンテージがある。警察は渋谷から新宿まで3駅かかるけど怪盗は埼京線使って1駅で行けちゃうわけです。

マカロニ刑事チームやってます! #ハカマダンヤード

東京の複雑な路線、ゲーム的におもしろすぎる。降りたホームの向かい側が反対方向に行く路線である駅とか熱い。面白いのはターン制じゃないってところ。考えたり移動してる間に誰かがさらに移動する刻一刻と状況が変わる中で動かないといけない。

ぼくともう一人の方でマカロニという警察チームを担当したのだけど、怪盗が「え」へ移動と宣言。「え」といえば恵比寿しかないーーー! 渋谷にいたぼくらのチームが即効で恵比寿に向かった!のだけど着いた直後怪盗が「し」駅に移動と宣言、約1ダイヤ差で逃す。「し」は新宿渋谷品川新橋と山手線一候補が多い。いったん渋谷をつぶすため渋谷に移動しようとしたのだけど、すぐ後に「お」へ移動したと連絡。

これ、りんかい線で渋谷から大崎へ向かったのでは?となり、大崎方面に向かう電車を目視で確認したけど見つからず(実際は社内でばれにくく離れて座っていただけで怪盗側からはぼくらの姿は確認されていたらしい!)

その後犯人は大崎から「し」へ行き、これは新橋であったのだけど、別な警察が新橋を先回りしていたため、新橋でめでたく逮捕…!となる予定が、怪盗が浜松町にさしかかったあたりで制限時間となり、今回はドローという結果に。あと数分あれば! > < みたいな!

みんなで○○やるとおもしろいかも~ってもので実際にやると意外にめんどい部分をなんとかしてくれるのが団長さんのえらいところなんだけど、これ雨でも決行できるし地下鉄と違って電波が入る点、チーム編成できるから人数調整しやすい点とか、全体的なゲームのバランス含めてA級おもろイベントでした。「中央線が止まった!」とかあってもそれはそれで想定外要素となるし。