JSHC月例会「現代バーティツについて」

日本シャーロック・ホームズ・クラブ東京月例会にて、ここ最近 平凡社「バリツ」本 をきっかけにNeo Bartitsuについて調査したり体験した内容を発表させていただきました。

話した内容は会員限定コンテンツですが、こちら公開用に一部割愛したスライドです。

  • ただのネオよりわかりやすいかなと「現代」にルビを振ったのはわたくしのオリジナル
  • 発表時には出していなかった、The Bartitsu Compendium 何巻の何ページを出典としているか、を四隅に小さく入れてあります。
  • 教室等興味ある方個別に聞いてくださいませ

今回Neo Bartitsuに至る部分をフォーカスし、バリツ議論には触れていませんが、それでもバリツについての質疑で盛り上がりました。個人的にはロマン的にホームズの使ったものは「日本の謎技術」のままであってほしいので、現実のBarton-Wrightの活動が『最後の事件』作中時間である1891年より後でよかった😊 とか思ってます。

しかし120年前の広告記事が、今こうして遠く離れたJu-jitsuオリジンの地で翻訳出版され、それをきっかけに習ってみようという人が現れている。っておもしろいですね

自分以外にも発表濃かったですが、終わってからのシャーロキアン謎解き再演のクオリティがすごかった!! 問題制作側のクオリティもさることながら、解くチームメイトの手際もすごく、さすが知的遊戯集団?!と感心。あと東山さんが同じチームでして、founderと遊べて嬉しかったです。