Tomimaru's Ninja Log 2015

2015年は、「忍者の日(2/22)」の制定や日本忍者協議会の発足など、2020年(忍忍年!) 東京オリンピックに向け公的な忍者の扱いが変わり始めた年であったように思います。おまけに始まった戦隊モノもニンニンジャー! 忍友(大人)と東京ドームシティにプレミア発表会行った1月。

Untitled忍者の時代くる!!「忍タリティ」これ流行語になるんじゃ!?と盛り上がったものですが、振り返るとそこまで大きなムーブメントにはならなく? 日本だと、ニンジャニンジャ言っても(フーン…)という扱いを受けることがまだまだ多いです…苦笑

しかし来たるべき忍者の時代(?!)に備え、武蔵一族もプレゼンス高めていきたいところですね。という年始の総忍寄の様子。また先日年末には文化系の発表会があり、私はiPad掛け軸アプリを発表してきました(そちらについてはこちら)。今後もモダンな忍具をつくっていきたい。

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さて3月はまだ雪のふる伊賀へ、川上先生の忍術講座第2弾があり出かけてまいりました。電車で立っているだけの時などこそ「修行は日常の中でできる」という言葉が印象的でした。

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年イチのレア重め修行として、まず大峯山で山伏に付いていくのを去年と別コース遂行。来年は滝行に挑戦したいな。またもう一個、西東京の霊山を夜通し歩く修行も参加させていただきました。雨降る中10時間ほど。日ごろオフィスに忍んでばかりなので正直きつかったですが、山修行はメンタルをリセットする機会になるので好き。

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道場にて、古武術で著名な甲野先生による忍者向けワークショップも貴重な修行タイムでした。同じゲームやっているのになぜか絶対勝てないプロゲーマーに遭った時のような、ベース同じ骨格筋肉であるのにまーとにかく体の使い方レベルの差を感じた。

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私の憧れる忍者の本質が、「自分と道具を使いこなすプロ」って部分にあるので、それ確認できたのがよかった。で、私も日頃から体幹意識する一助に、会社の社内履きとして一本下駄を用意。

Untitled履くだけでよいというお得アイテムなのだが、通常の下駄だと「あっ! ゲタじゃん~?」って目立つのと、歯が高すぎるため例えば会議室へ移動時に macbook 持つ時とか危ない。

そこで、目立たない色で歯がやや低めのものを、岩手の下駄専門店赤い花緒のじょじょさまに特注しました。感じる確かな効果。けど最近まんぞくしてあんまし履いてなかった ← 履く!!

おまけ: 自宅に手裏剣投げられる場所つくった。普段は座禅モードにしておける。しかし作ってまんぞくしてあんまし練習しなかったから予選結果がたいへんなことに ← !!!

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