運営の方や参加者のみなさん、ありがとうございました。
トーク
LT: 前日に思いついてsubmit。CPAN の更新をチェックする中で最近琴線に触れたものをいくつかご紹介しました。笑いがとれてよかったw
※熊のやつは、作者の名前が中国語で熊と教えてもらいました。名前が熊なので熊好きになったのか、熊好きなので熊を名乗ってるのかは知らないですけどとにかく熊さん、ネタにさせてもらいましたありがとう。
20分の方: 現在これまで Perl メインでないメンバーとの案件で Perl 使って開発しているので、その観点からどんなモジュールを使ってるのかいくつか紹介しました。Dancer や DBIx::Simple についてはたぶんめずらしい使い方をしているので開発中のモジュール含めそのうちここかどっかでエントリ立てたいと思います。 http://yapcasia.org/2011/talk/68
CPAN 本
サインとか、本についてたくさん声かけてくださってありがとうございます。編集の方にはけっこう反響いい!と伝わったようでした。今年は本の表紙のTシャツを着ることでさりげなく写真に写りこんで宣伝する作戦だったわけですがどれだけうまくいったかなー。
えいごとか
rjbsには Email::Sender の moose 何とかしてほしいぜということを、あと jesee つかまえて perl5.10 から導入された lexical $_
ってどうなのよ 特に given が $_
を lexical にするのって色々壊れるんだけど! って話せました。懇親会ではぶっちゃけ mooとかmoどう思うってsartakに聞けたりしました。
Email::Sender の方はなんか前向きに Any::Moose 化進めてくれる流れになりそうだし、lexical $_
の件とか認識を共有化できたのでよかったです。「どう思ってるか」は表情あったほうがわかりやすい。とにかく言いたいこといえてよかったです。
最近外人とやるゲーム内のチャットでしか英語を使っていないので gj とか wtf とかしか使ってなく英語「話した」のいつぶりって感じだったけどコンテキストがはっきりしてるのでなんとかなるもんだ。特に、rjbs の英語はたいへんわかりやすいと思った。これは声の質とかわかりやすい文法ということだけじゃなくて、純粋に説明が上手に出来る人なんだと思います。
全体
jesee のキーノートや、perl モジュールいろいろ作ってるゴロツキどもすばらしい皆さんと話をして改めて安心するとともにはっきり思ったのは、perl はこれからも「perlらしく」進化していくな!ということです。
今回は「○○をやるための正しいやり方の説明」ではなく「どのように自分が○○を解決したか」という話が多かったように思えました。これは perl らしいしおもしろいので来年はもっといろいろな perl を使ってる人が自分の課題をどう解決したか紹介してくれるとうれしい!