探偵たちが旅行すると...

事件が起こるんです! 食事中に突然「うッ」って人が死んだり、この中に犯人がいるーッってことになったり、天候が悪くて警察と連絡がつかない。自分たちで犯人をみつけるしかないー!とかいう話になったりするんです。

さて、この週末は謎の組織に招待状をもらい、探偵として秋田の鷹ノ巣に行ってきました。

まあコナンくんレベルの名探偵なら一人で旅行しても殺人事件がおきますが、残念ながらぼく程度だとそはならない。でも今回は探偵が40人も集まりまして、そのせいかやはり巧妙なトリックを使った複雑な事件が発生。が一晩かけた推理のすえ本日無事解決に至り、さきほど帰宅。

たのしかった

関東で行われるミステリー系のイベントには数年前からけっこう行っていますが、このサスペクツは初めて。参加料に加え交通費を考えると高額なこともあり、友だちはパスしたんで一人で行ってきましたが、これはすごい。格別におもしろかった。

雪!まず舞台が雪に覆われた本当のものすごい片田舎、町ぐるみでなんかを握りつぶせちゃいそうな感さえある所なので(← 失礼)、まあ行くだけでテンションあがる。

そして地元の完全協力による、町を大きく使った本当に探偵になったように捜査ができる大掛かりでステキなしかけ。商店街の八百屋さんに「この男見ませんでしたか?」って写真を見せたりするのですが、個人的にはこの持ち方で写真を出せたのがうれしかったです。

犯人は実際に我々の目を盗んで犯行を行う。なので「何時何分に○○さんが○○を持っているのを私は見ましたキリッ」という観察力とか、本当のことを話そうとしない証人に「でもさっきと言ってること矛盾してますよねドヤ」と口を割らせる聞きこみ力とかが求められる。

マニア的な視点だと、他のミステリーイベントに比べ推理の「速さ」が求められるわけじゃない所が、ゆっくり考えないとわからないぼくにはうれしかったです(まあ眠たいし呑んじゃったので途中で寝ましたけどネ)。「もうちょっと考える時間ほしかった」ていう不満がないっていうのはすごい。だいぶ見落としもあって解決編楽しすぎるのは同じだけど、自分的にはだいぶ真相に迫れて満足。

一番いいのはこのイベントが「地方の人が作った感」がチラホラするところ! おもしろかったものたいていブログに書いてますが、ぼくが気に入るのってだいたい地方の商工会とかが企画に絡んでるイベントだったりします。ツチノコ探すやつとか、手裏剣選手権とか。

地方の人が、自分たちの地域を自由に使って作るイベントって、本人たち気づいてないかもしれないけどどっかブっとんでるんです。えっここまで?!みたいなことを平気でやってくれたりする得体の知れないところがあって、そうやって待っててくれる町の人たちが大好きです。

十分に楽しみ事件解決してすっきりした後、帰りの飛行機まで時間あったので、現地でお会いし一緒に捜査した関東の探偵の方数名と近くの温泉行って昼間からビール。いい休日でした。