今日のCPANモジュール
use strict;
まあこれは、お気に入りというより、基本なので最初にとりあげておきます。
SYNOPSIS
use strict;
my $hello = "こんにちは";
print "$helo\n"; # エラー
使い方は簡単で、スクリプトの最初で普通に use するだけです。
効果としては、上の例のように、宣言してない変数を使った場合(Typoした時とか)などにコンパイルエラーとなります。
Perl は最初は「賢いシェルスクリプト」といった感じでしたが、その過去のバージョンとの互換をたいへん重視して進化してきたため、strict しない状態だとかなりゆるい言語です。が、use strict した Perl は LL(Lightweight Language) の中でもかなり厳しい言語仕様を身につけます。
使い方のイメージとしては、strict が便利だから、というよりも、さあ始めるかっ! 的にまずは use strict; を書き入れる感じです。
よく strict に並んで use warnings も並列して上げられ、それも書いておいて間違いはないですが、strict の方がより重要です。モジュールを書く時は、デバッグ時に perl -w したなどの理由で、モジュールそのものには use warnings を書かないケースもあります。
でも use strict は絶対です。use strict されてないモジュールは、作者の品格が疑われる位の扱いです。笑
こういった Perl 紹介系の本・雑誌・メルマガで、どれくらい最初の方で strict に触れるかで内容が見極められてしまうとも思うので、2回目で忘れずに紹介しておきます。
ちなみにこういった小文字から初まるモジュールをプラグマモジュールと呼びます。コンパイル時に影響を及ぼすモジュールという意味です。
次回からは普通にお気に入りのモジュールを適当に紹介していきます。
SEE ALSO
WRITTEN BY
冨田 尚樹 <tomita@cpan.org>